
こんにちは、とうふです。
スポーツの秋ですね。(唐突)
さて、自分は野球のルールも知らない引きこもりですが、
なんとなーくTVで試合を観戦することはあります。
今回レビューする作品は少年サンデーで連載中の百合漫画
……じゃなくて野球漫画『MAJOR 2nd』最新21巻。
いや、だってもう実質百合だろ……。
殆ど女子部員の野球部とか少なくとも一組はそうなるだろ。

※当記事の内容はあくまで個人の見解です。ご了承ください。
沢さん と 太鳳

まずは今巻の表紙。
相良 太鳳& 沢 弥生。
とうふの推しペアです。
ポジションはそれぞれショート&セカンド。
そういや11巻↓の表紙もこの二人でしたね。つまり2ndショットです(これが言いたかっただけ)。

さて、この二人は付き合っています。
嘘です。
いやでも……絶対デキてるだろこの二人。絶対。
賭けてもいい。
既成カップル
中学編の初期から、とくに何の説明もなく野球部にいた二人。

ともに野球経験は豊富で、リトル時代は同じ名門チームに所属していたようです。
作中ではまだ明確な描写はありませんが、
主人公や周囲の口ぶりからして両者ともかなり活躍していたことが分かります。

沢さんを気遣う太鳳
どちらかと言えば太鳳の方が心配性というか、沢さんを気遣う場面が多いように感じます。
例えば過去の試合より。
ピッチャーが全滅し、もう投げられる部員がいないと思われたその時。
沢さんは自ら登板を申し出ます。
しかし彼女は肩を故障した過去があり、以来ドクターストップが掛かった状態(正確には違うけど)に。
太鳳は再故障が心配で、試合中ずっと彼女を気に掛けます↓。

もう目が離せません。
大切な彼女の身に何かあったらと思うと気が気でないのでしょう。
もう試合どころではないのでしょう。
生きた心地がしないのでしょう!
その後は太鳳のアシストにより、何とか窮地を凌ぐも。
弥生に対し太鳳は思わず「あまり投げさせたくない」と漏らします↓。

沢さんのこの表情↑は何なんですかね?
自分を気遣う友人への……感謝? 感動?
『愛』ですよ。
他に何があるんだよ。
確定だよ。背景トーンで答え出てるじゃん。
両思いだよ!
「女子の自分らは、どうせいつか男子には勝てなくなる」と今後に消極的な太鳳。
そんな思いもあってか、太鳳にとっては試合よりも彼女のほうが大事なことがわかります。

野球も試合も大事だけど、彼女はそれ以上の存在なんですよ。
これはもう……言うまでもないですよ。
いつも一緒
試合中に限らず、何かと目線で会話することも多い二人。

試合の合間だけでなく、

どうやら普段の休憩時間も一緒な模様。
これはもう……。
沢さんはワンチャン可能性あり……?
太鳳の方はホモ佐藤寿也に浮かれたりしていますが、
沢さんは未だそれらしい異性への色恋描写が見られません。
つまりまだ可能性はあります。
だってもう公式↑で推してらっしゃるし……。
今巻の内容
風林中野球部の新監督
ホモ佐藤寿也が主人公チームの監督に就任。
打倒辻堂を目標に特訓開始。
因みにもうすぐ最終回のアニメはこのvs辻堂(1st)で終わりみたいですね。
原作19巻くらいまで?
藤井姉の覚醒
藤井姉妹の姉の方が新任監督のホモ佐藤寿也に見出され貴重なピッチャー要員に。

なんでもボールの回転数が多く、長身も相まってピッチャーの才能があるんだとか。
しかし身長180cmの女子中学生ってリアルにいるんですかね?

これで藤井姉妹がより視線を交わすようになりますね。
もう姉妹ってだけでそういう関係です。
彼女らについてはまたいつか……。
次巻はどうなる……?
本誌では道塁ちゃんが風林に合流。
次回から合宿編も始まるらしいので、
今後そっち方面でぶつかるであろう主人公と睦子と彼女の三角関係が気になります。
ということで『MAJOR 2nd』最新21巻。
野球知らなくても面白いので、気になった方は是非。

本誌もチェック!
いやでも……道塁ちゃんホント可愛いですね。

今週号↓は彼女のサービスシーンあり。こりゃ買わないと……。