バイクの冒険感

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なんかしらんけど「筋肉担当」と「バイク担当」になっていたので,バイク記事について書きます。
バイクって冒険感あるよねっていう話。



バイクの良いところはなんだろうか。
実を言うと私はまだそれを語る言葉を持っていなくて「乗ればわかる」といった曖昧なことしか言えない。
ふと思ったことはバイクには「冒険感」があるということだ。

冒険感。
いつもの生活圏を抜けて
非日常な感じ。
自分の全く知らない,予想のつかない場所へ
現実感を欠いたまま進むこと。
別になんともない場所に何かを感じたり
見たこともない景色に圧倒されたり
目でみるだけ,音で聞くだけじゃなく
匂いを感じ,温度を感じ,場の雰囲気を肌で感じる。
そんなものが冒険感なんじゃないかと思う。


バイクの特性はその感覚を全身で感じることができることだ。
ちょっとした木立の影の涼しさ。
山の中から海に抜けたときの潮の香り。
雨がレインコートを叩く感触。
そういったものを延々と感じられること,車や飛行機のように体はいつもどおりで知らないところで降り立って初めてそれを感じるのではない。
自分の知っている環境から,いつもの日常から変化を常に感じながら移動できることがバイクの良いところだ。
故に移動が移動ではなくなる。移動が目的となる。目的地につくまでもが目的で,目的地でやることも目的で,常に旅というものが意味のあるものになる。

それは近場であったとしても関係なく冒険となる。
いつも車で通っていたときには気づかなかった匂い,そう特に匂いが他の密閉された乗り物とは違う,風が直接吹き付けるバイクならではなのではないかと思う。
春とか秋とか,そんなバイク乗りにとって少ないよい季節に知っている道であろうと桜並木や色づいた銀杏並木を走るそれだけで楽しい。
それだけでいつも感じるものとはちがう印象を感じ取ることができる。

きっとバイク乗りの2割位はアホほどに,バイク乗りから見たとしても走り過ぎなほど走るのは,走ることが目的であるし,それが楽しいから止まれない,走り続けられるのだと思う。


書きながらもう一つ思ったことは「疲れる」ことだ。

バイクというやつは重心移動でバイクを操作する。これが意外と疲れる。
それこそ初心者がバイクから降りようとしたら足が上がらなくて降りられないという人がいるくらいの疲れだ。

しかしこの「疲れた」は遊び疲れと同種の疲れで,仕事で疲れたとか緊張しすぎて疲れたと言うようなものではない。
子供が遊びすぎて笑いながら電池が切れたように動かなくなるのと同じ,そういったプラスな疲れだ。

そういったものを感じることは成人してからはなかなかないのではないだろうか。それを気軽?に味わえるバイクというのは童心に帰れるそんな道具だと思う。


もちろんバイクには他の楽しみ方もある。
サーキットで限界走行をするもよし。
林道で泥だらけになるもよし。
よりきつい長距離をはしるもよし。
それくらい遊び方がたくさんあって旅の大部分を楽しむことのできるバイクと言う乗り物に乗ってみるのはどうだろうか?

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