首都高ぐるぐるツーリング

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一歩先には東京の高層夜景の写真素材
フリー写真素材ぱくたそ photo by ぼっちまる

こんにちは,kashiwaです。
今回はツーリング記事です。東京都心と横浜市港湾部,千葉幕張エリアを通る首都高の中で横浜市住みのわたしが暇なときに走る首都高を周回するツーリングルートについて書いてみたいと思います。

ともかく走りたい

とにかくバイクに跨って,もしくはシートベルトを締めて走り出したいときってありますよね。でも遠くに行くほど時間もないし,気力もない!でも走りたい!というときにおすすめなのが首都高ツーリングです。
首都高ツーリングの良いところは3つあります。

1.周回できる
首都高は他の高速道路と違って周回することが可能です。つまりガス欠するまでひたすら走り続けるということが可能です。思う存分走りまくれます。

2.通行料が安い
首都高は距離で通行運賃が決まります(ETCの場合。現金は最大料金を流入時に支払い)。また,その経路が複数あるときは利用者が経路を決めて良いことになっています。そのため乗った入口の次の出口で出ると最小の料金で走れることになります。ちなみに一周して入口と同じ出口で出た場合は最大料金が課せられるようです(未確認)

3.休憩できる
首都高でもPAがあります。東名高速等と違い大きなPAは数少なく,自販機とトイレしかないなんてところも少なくないです。そういう点では海老名PAのようにご飯も食べれてお土産も買えて時間も潰せるというような流行りの感じではないですが,とりあえず一人休憩するには十分です。
ただ,注意するのはガソリンスタンドのあるPAはありませんので車両の腹を満たすことはできません。

そんなわけでこの首都高は峠道のようなテクニカルな面白さはないですが(峠道を走るにしても安全な速度で!)とにかく走り続けたいという場合にはちょうど良いのではないでしょうか。
特に夜間は大きな都市や港湾部を多く通りますからかなり景色の良いところが多いです。ちょっと走っただけで映画の登場人物になったかのような気分になります。好きな音楽を流しながら一人で走るもよし。デートできれいな夜景を何箇所も回るもよし。 家族を乗せてドライブに行くもよし。かなり万能は道だと思います。バイカーの方は首都高ではタンデム禁止区域がありますので注意してください。

ただ,一つ注意するべきことは首都高では入口はあるけど出口がない,逆に出口はあるけど入口がない,上り路線にはあるけど下りはない,逆もしかりですが入口があったりなかったりします。またJCTでも行ける方向が上り下りで制限されている場合があります。なので下調べをしてから走ることをおすすめします。特に最少料金で走りたいときはよく調べてから走ってください。

ルート

そんなわけでルートです。
周回できるルートなので経路上であればどこでも問題ありません。ただし上の注意にも書きましたが入口出口があったりなかったりするのでよく確認してから走行してください。

①下り方向の「みなとみらい」料金所を通過して本線に合流する。
②「石川町JCT」を左方向のB・K3 湾岸線方面に走行する。
③K3狩場線に合流する。
④本牧JCTを「空港中央 大黒ふ頭」方面に走行する。
⑤鶴見つばさ橋を渡って工業地帯を羽田空港方面に走行する。
⑥川崎航路トンネル内の川崎浮島JCTをK6川崎方面に進む。
⑦大師JCTからK1横羽線を横浜公園方向に進む
⑧K1横羽線を横浜方面に走行する。
⑨一周達成!

ルート解説です。今回は「みなとみらい」をスタート地点とします。基本的には上の地図の通りです。ここで注意ですがこのルートは反時計回りにしか走行できません!方向に注意して走行してください。

①下り方向の「みなとみらい」料金所を通過して本線に合流する。
緑看板の表示は「横浜公園方面」となります。横浜美術館等のみなとみらい地区からK1に乗ります。ここの入口もご多分にもれず上り下りそれぞれ入口があるので注意してください。
本線に合流すると左手にランドマークタワーが見たと思ったらすぐにその地下に潜っていきます。しばらくは眺望とはお別れになってしまいますがトンネルの下からいつも見ている景色を仰ぎ見れるのでいつもと違う感じがして面白いかも笑

②「石川町JCT」を左方向のB・K3 湾岸線方面に走行する。
横浜公園出口(横浜スタジアムのあるところですね!)を過ぎ,屋根の空いているトンネルを通過するとすぐに石川町JCTとなります。ここを左(直進)に行きます。この石川町JCTはトンネル内で分岐しますので注意してください。基本的に本線を走っている限りは自動的に湾岸線方面に行きますが,不安な方は事前に第一走行帯を走っているといいと思います。この石川町JCTの事前の緑看板の表示は「湾岸線 新山下 K3 B」となります。
(ちなみに右側に行くと保土ヶ谷バイパス・横浜横須賀道路に接続します。)
ここまではあまり眺望等はありません笑 ときどき空が見えるくらいですが,夜に走行するとちょっと近未来感があって私は好きです笑
東京の首都高もそうですが,都会には河川を利用して高架をかけたり,河川の流れを変えて暗渠化して川底に道路を引くというような例が見られますがここも派大岡川を利用して道路を作ったようです。詳細は調べきれませんでしたがみなとみらい料金所からこの石川町JCTのある花園橋トンネルまでは河川区間だったのでしょうか?調べきれませんでしたがおそらくそうなのではないかなと思います。

石川町JCT詳細図

③K3狩場線に合流する。
石川町JCTを通過すると結構急な上り坂があり地下から高架に一気に高度をあげます。ここはちょうどJR石川町駅の下を流れる中村川の上になります。川の上に高架を通しているんですね。トンネルからいきなり高架に行くだけあってかなり開放感がありますが都市部を走る道路の宿命か,左右は防音板で景観はあまりありません。
高架に上がり左カーブを抜けると左車線がなくなり右車線だけになりますのでこのまま右車線にずっと乗っていてください。すぐに左車線が出てきますがこれは山下町出口に続いていますので右車線です。道路上のペイント「↑新山下」に沿ってください。すぐにK3狩場線の本線に合流します。合流したタイミングで左側にマリンタワーが見えますが運転されている方は見る余裕がないと思います笑 合流なので運転に集中するのが吉です。
防音版をすぎるとすぐに山下ふ頭とついに海です!ここの左カーブの左側(ややこしい笑)は山下公園とが手前に,みなとみらいが奥に見えるのですが運転している方はやはり見ることは難しいと思います。
そしてこのまま本線を走っていくと左手には横浜港の象徴とも言えるベイブリッジが見えてきます。でかい(小並感)
ここでは新山下の出口等がありますが「幸浦 大黒ふ頭 B」方面に走行してください

④本牧JCTを「空港中央 大黒ふ頭」方面に走行する。
先程からこの辺は分岐が続きます。新山下出口をすぎるとすぐにB湾岸線に入っていくのですがこの湾岸線の上り下りの分岐がこの本牧JCTとなります。
基本的には第一走行帯をはしっていけばOK です。途中に分岐がありますがそれはB湾岸線の下り「幸浦」方面になります。そっちに行くと八景島のあたりまで行くことになるので注意してください笑
本牧JCTをすぎると新山下入口からの合流があり橋に向かって大蛇のような圧倒的巨大建造物を沿っていきます。この迫力はなかなか体験できないのではないでしょうか。
はー,この景色は最高やなって……(フェチ感)
ここのベイブリッジへ大きなカーブを描いて上がっていく感じは実際に走ると防音板のせいか,トラック・バスが多くそうこうするせいなのか何故か圧迫感がありなんとなくジェットコースターのコースを思い出します。このカーブをあがって行きついにB湾岸線に合流&ベイブリッジを渡ることになります。ここの開放感は本当にいつ来ても気持ちがいい。ほぼイキかけました。
ここはもはや説明するようなことはないかもしれませんが左側には横浜港とみなとみらい,天気の良い日はその向こう側に富士山が見えることもあります。橋脚の近くまでくるとフェンスも薄く(?)なってくるのでより見えやすくなっていきますが,角度的には橋を渡れば渡るほど左斜め後ろに景色が流れていってしまいますのでやはり運転されている方は楽しむ余裕はあまりないかと思います笑
このベイブリッジを渡り切るくらいのところが大黒JCTとなっていてこの周回ルート唯一の休憩スポット大黒PAがあります。大黒PAへの流入は別記事で書きたいと思います。
基本的にここからはK1横羽線と違って片側3車線の高規格道路となりますので基本的には道なりにまっすぐに「空港中央」方面に走っていくことになります。首都圏の道路でもなかなか見ないほどに延々と真っ直ぐな気がします。

本牧JCT詳細図

⑤鶴見つばさ橋を渡って工業地帯を羽田空港方面に走行する。
ここらへんは特にルート的に解説はありません。繰り返しになりますがひたすら真っすぐです笑 ちなみにこのへんは速度出しやすいですが80km/h制限ですのでお気をつけください。覆面もよく走っています。流れはそれより全然早いですが笑
この辺からは横浜~川崎の港湾工業地帯になります。
大黒JCT過ぎたくらいから海を挟んで反対側に白色に縦に青ラインの入った二本の高い煙突が見えますが,あれは横浜火力発電所という火力発電所になります。煙突の高さは200mほどあるということで高速から見ると遠いのですがかなり存在感があります。
鶴見つばさ橋を渡っていきます。ベイブリッジの橋脚はH型ですがこちらはA型となっています。高さはベイブリッジと比べると低いですが視界の開け方はなぜかこっちのほうが良いような気がします。ここを走っていくと左右に赤白市松模様のタンク群が現れます。鶴見つばさ橋は渡ると扇島という埋立て地に渡るのですがここには石油備蓄基地や火力発電所,製鉄所などがあります。一般人は立ち入り禁止なんだそうです。その先は東扇島という同じく埋立地になっているのですがこちらは一般人の入れる区画もあるということで倉庫が多く立ち並ぶ景色となります。また東扇島にはそこそこ大きい親水公園もあるので調べてみてください。

⑥川崎航路トンネル内の川崎浮島JCTをK6川崎方面に進む。
東扇島を走り抜けると川崎航路トンネルという大きいトンネルの中に入っていきます。このトンネルは海ほたるで有名な東京湾アクアラインに分岐する浮島JCTがあります。JCT自体は2割地下で8割地上みたいな感じなのですがトンネル内でJCTに入ってから分岐が早いので気をつけてください。
トンネル内の緑看板は直進を「東京 空港中央」とし左折を「木更津 東京湾アクアライン K6川崎 浮島出口」と表示されますので左折していきます。なので トンネル内に入ったら左側に近い車線にいるほうが後で楽ができます。
トンネルを進んでいくとゆるい左カーブでトンネルの出口の光が見えてきますがその出口の手前側に左が 「木更津 東京湾アクアライン K6川崎 浮島出口」 となっていますので左折してください。ここは左カーブの途中にJCTの入口があるので遠くからは見えません。走ってると突然入口が姿を表すといった感じになります。初見だと結構びっくりします。
ここのでJCTの入口は二車線ありますが右側車線の「川崎 木更津」を進んでください。路面にペイントがなされています。左側車線は浮島出口となり,トンネルを抜けるとすぐに分岐があるのでここらへんも焦らずに進んでください。
分岐を右側の「川崎 木更津」方面に進むとまたすぐに分岐があります。この2つ目の分岐は左の「K6川崎」方向に進みます。真っ直ぐ行くとアクアラインに突入してしまいますので気をつけてください。分岐を左,高架をあがっていくとK6川崎線の本線と合流します。
ここもひたすらに真っ直ぐな道ですが,左手には工業地帯,右手には運河を挟んで反対側に羽田空港を見ることができます。走っているK6川崎線と平行に走っている滑走路がA滑走路で奥側が国内線ターミナル。K6殿町料金所の手前の左カーブの手前の建物は国際線ターミナルで,そのとなりがB滑走路になります。
時間帯によってはそれぞれの滑走路に離着陸する飛行機を見ながら走ることになります。夜間は羽田空港のライトと航空機の灯火,工場のライトがかなり美しく,この周回路での見所であるといえると思います。
このまま進んでいくと高架から地下に潜って大師JCTに接続します。

川崎浮島JCT詳細図

⑦大師JCTからK1横羽線を横浜公園方向に進む
大師JCTの分岐点はトンネルの中になります。このへんのJCTはトンネルだらけですね笑
トンネルに入りしばらくすると右車線が減少して単車線となります。そこから暫く行くと左の急カーブ,そこから上りになりまた左カーブと続きます。このへんはJCT走ってるなぁ~と言えるようなカーブが続いていきます笑
地上に出たら左から合流がありすぐに右カーブとなります。この右カーブは先が見えませんがカーブの途中ですぐに分岐となり右車線を走っていると出口となりますので二車線になったら合流に気をつけて左車線を走行してください。途中から右車線は青色にペイントされていますのでそちらは走行しないようにすればOKです。
この分岐のところで左側に有名な川崎大師の建物が見えます。現代的なビルの合間にインド的な(?)建物が立っているのはちょっと面白いです笑
そのまま道なりに行くとK1横羽線に合流します。ここの合流は短めで本線の速度はそこそこ速いことが多いので気をつけて合流してください。

大師JCT詳細図

⑧K1横羽線を横浜方面に走行する。
これで最初に乗ったK1横羽線に戻ってきました。ここから先は特に難しい分岐点はありませんのでまっすぐ行くのみになります。
またここからは市街を走るという特性上,序盤は防音板多めで眺望はあまりありません。道自体はそこそこくねっているので首都高運転しているな感が得られるのではないのかと思いますが,法定速度は60km/hとなります。守っている車両はいませんが笑 それでも古い設計の道路なので飛ばすのはかなり厳しいですし通行量も多いので安全運転で行きましょう!
個人的にここを走っていて面白いのは生麦JCTを過ぎてすぐの右カーブで右側に薄い緑色の背の高いタンクがたくさんあるのですがここはキリンビール生麦工場となります。タンクに沿うように高速が走っていてここで窓を開けるとビールの苦い匂いが凄まじくします笑 このタンクには醸造したビールが入れられているそうでそのにおいが高速道路にまで流れてきています笑 バイクに乗っていると酔っ払うんじゃないかと思うくらいの濃さですので四輪車で行く方は生麦JCTあたりから窓を開けるとおもしろいですよ笑
ここを抜けるとだんだん背の高いビルが増えていきます。ちなみに生麦JCT以降くらいから第一京浜,京急線と並行して走ります。まああまり見えませんが。
東神奈川料金所の手前くらいからは横浜駅の駅ビル郡となによりもランドマークタワーが見えてきます。このへんは防音板も少なく都会を走っている感が出てきます。私はリッジレーサーというレースゲームにだいぶ入れ込んでいた時期があり,その中に都会を走るコースが有るのですがそこに結構似ているので興奮します笑 高層ビルがだんだん近づいてくると興奮しますよね?ね?(威圧)
ビルの谷間を縫って走るというのがそのまんまな横浜駅周辺にくると三ツ沢方面に向かうK2三ツ沢線へ分岐する金港JCTが現れますがそのまま本線を進んでください。
この金港JCTを抜けると左手に横浜そごうが見えます。そこの右手側が横浜駅東口側になります。左手にスカイビル,日産本社ビルを抜けるとやっと一周ということでみなとみらいが見えてきます。

⑨一周達成!
ということで左手にランドマークタワーが近づきながら,この周回のスタートであるみなとみらい料金所が見えてきます。一応最少料金の周回ということでこのまま横浜公園出口まで走行します。
トンネル再び走っていきしばらくすると右側出口で横浜公園出口を出ます。横浜公園出口は関内駅の南口側,横浜スタジアムがJR京浜東北根岸線の高架を挟んで反対側というところに出ます。

他にも色々周回ルートあり〼

この横浜周回ルート(勝手に命名)はだいたい1時間かからずに走れるのでちょっと走りたいなとか気分転換に走りたいなっていうときにはよく走っています。
走行距離的にも走行時間的にも丁度いいのかなと思います。
東京側に走っていけばもっと距離も稼げますし,そこそこ充実した観光にもなります。いきあたりばったりに走っていても案外周回できるので色々走ってみるのも面白いと思います。

ツーリング記事は私の趣味であるバイクに直結した記事なので他にも色々と書いていきたいと思います。箱根伊豆あたりなんかも定番でよく走るのでそのへんもそのうち書いていきますが,案外記事的には都市部をツーリングする記事が少ないのでそのへんを重点的に書いていくのも面白いのかもなと今回記事を書きながら思いました。
結構長くなってしまいましたが今回はこれで終わりたいと思います。

■引用
https://www.shutoko.jp/use/network/jct/

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